晩夏初秋 小野朝日ワラビの里

ありふれたわらびの晩夏初秋の緑はひときわあざやかで冬の枯れ姿や山菜採りのころのわらびともほど遠く美しい。毎年のこと、今月末か来月には刈り取ってしまう。はじめてこの時季のわらびを撮ってみた。こうあたり一面が緑すぎてはなかなか取り切れない。むずかしい。


まとまった自生地を見かけるのが難しくなってしまった昨今、小野朝日わらびの里
ほどの広さでさえ貴重なものになった。