小野学区まちづくり協議会 今

 

 

   大津市民憲章

わたくしたち大津市民は
       1.郷土を愛し琵琶湖の美しさをいかしましょう。
       1.豊かな文化財をまもりましょう。
       1.時代にふさわしい風習をそだてましょう。
       1.健康で明るい生活につとめましょう。
       1.あたたかい気持ちで旅の人をむかえましょう。

          (昭和36年10月1日、市制63周年記念日から施行)

  

小野学区まちづくり協議会は、
   安心安全なまち  思いやりのあるまち  美しいまち
を目指しています。ありふれた目標ですが、それがまた難しい。小野学区のように財政的基盤が脆弱すぎる自治連合会にとってはなおさら容易ではありません。
 「安心安全事業基金」はそんな貧しい懐具合から発想したのです。5年前から、使途を明確にして協力金を募ることにしたのです。昨年度、福祉防犯カメラ11基を年次的に設置して第1次計画を終了しました。おかげさまで明らかに犯罪は抑止され、時に事件解決の参考となって地域の安全に寄与しています。「基金」はまた、災害時に備えての防災機器資材と非常食・非常用飲料水の備蓄を自主防災会及び社会福祉協議会と共同して推進しています。これも次年度には計画を達成できそうです。これらの活動は今後も維持しつづけます。途中で投げ出せない、地域活動なのです。私たちは自治会員に呼びかけるだけでなく自治会員以外の住民にも協力を呼びかけました。この運動の担い手は、第一に自治会員です。第二に自治会員以外の心ある住民です。私たちは、この趣旨にそって、自治連合会から「まちづくり協議会」に移行することになりました。
 まちは、気づく気づかないは別にして、10年前より明らかに美しくなっています。さらに10年経てば小野小学校、小野妹子公園一帯は時に桜花爛漫の世界に変貌するでしょう。曼荼羅山では小さな自然をたのしむ散策者が多くなっていることでしょう。以前に増して、歩道で除草する住民の姿を見かけることになるでしょう。自分自身やひとを思いやるこころの現れのひとつと言えるかも知れません。
 令和元年は「支所機能のあり方」「コミュニティセンター条例」の問題で明け暮れました。小野学区まちづくり協議会は、地域の諸団体と連携を強めつつ、市及び支所と連携して、防災はもちろんのこと、社会教育・生涯学習の推進、小野小学校の充実と存続などにも取り組んでいかなければなりません。
そしていつしか、

    子どもたちの元気な声が聞こえる
    明るく元気で 住み続けたくなるまち
づくりにつないでいければと思います。

 今更のように住民の皆さんの助力なくしては何事も前へ進めないということを痛感します。

 

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