奈良県立橿原考古学研究所 友史会に おもてなし

3月21日(日)の昼に、橿原考古学研究所の有志会の方々が、和邇・小野・小野学区・堅田の古墳や遺跡、神社の見学行にあたり、雨天の時に昼食会場として集会所の提供依頼を受けました。喜んで対応することにしました。

長期予報どおり朝から雨脚が強いなか、約50名の方々が冷えた身体で駆け込むように来られ、お迎えしました。

当初の予定では90名余りと伺っていましたので、朝日2丁目・水明1丁目・水明2丁目各自治会長のご協力をいただき、暖かい部屋と温かいお茶のおもてなしを用意しました。有史会のメンバーは全国的で、東京、横浜から来られた方もおられました。二十歳代の女性も数人、学者らしい人も。「わしは、耳が遠すぎるから、大きな声で話して!」と、90近い高齢の方まで!! 多士済々 なる哉!

資源の乏しい小野学区で、唯一の観光資源として唐臼山古墳や小野妹子神社、ゼニワラ古墳(・小野の大塚山古墳とその古墳郡)があります。

市民憲章にありますように、

「あたたかい気持ちで旅の人をむかえましょう」 

長い歴史と美しい景色をしたって、大津市を訪れる人の数は年ごとにふえてきます。

これらの人びとに、よい印象を抱いてもらい、親しみをもたれることは大切なことであります。

と謳われております。

 

心ばかりのもてなしができました。

またのお起こしを約束しました。