避難情報のあり方が変わりました

新たな避難情報に変わりました

災害対策基本法が改正され、5月20日から避難情報の伝え方が変わりました。

主な変更点として、避難のタイミングがより明確に伝えられるよう、警戒レベル4の避難勧告と避難指示（緊急）を「避難指示」に1本化されています。警戒レベル4「避難指示」までに必ず避難しましょう。

近くでは、木戸学区などはしばしば「避難指示」が出ています。
そのときには、消防署員や消防団員が大急ぎで次のようなカードを各戸に配布しながら「避難を指示」を訴えて回ります。

小野学区にも幾ヶ所も土砂災害警戒区域があり決して油断できない環境にあります。
万が一に備えて「イザというときの対応(避難)」を知識としてだけではなく行動の指針、覚悟として持っておきたいものです。

現在、小野学区では「まちづくり協議会」結成の準備を進めています。
そのなかで「地域防災」は重要な課題として意識されています。
今後、このまちに最もふさわしい協働の防災システムを築きあげなければならないと考えています。
大津市が「地域防災力の充実強化」の考えと重なる部分があります。
市民と市行政の協働を基本に協議と実践の積み重ねを目指します。