小野学区防災訓練 晴れ

10月27日 小野学区防災訓練が行われた。前日の雨は防災訓練にふさわしく、すがすがしい秋空に変わった。開会式では台風19号による犠牲者の方々に黙祷を捧げ、改めて訓練の重要性と危機対策の必要性を確認した。

消防署や消防団に協力していただいた。そのお蔭で昨年同様 説明・指導のほとんどを自治会の防災士が行うよう努めてもらえた。年ごとに力量を上げておられ、嬉しいかぎりです。
和やかさも加わる楽しい訓練の光景がそこここに現れた。

短時間のうちに救助、救出、消火いずれの訓練をも参加者の全員が身をもって体験するという充実した内容が特徴的であった。防災士のみなさんの創意工夫のお蔭である。
左の放水体験を子どもまでもが残らず体験することができました。
参加者はスタッフ20名を除いて、6自治会で約200名。炊き出しの訓練も充実していました。
白米とアルフア米にたくあん。豚汁は具だくさんの美味。「体育祭の弁当屋の弁当より美味しかった」とは、一部の意見に過ぎなかったであろうか……?

自主防災会スタッフを含まない防災訓練参加者数です。

掲示・展示物

近年日本を襲った巨大災害のパネル展示は災害の恐怖をよみがえらせる。加えて記憶も真新しい今年の度重なる大災害の新聞展示。よく集められていた。防災テントも展示した。業者には防災用品の展示も依頼した。多くの人が熱心に眺め、質問したり、感慨を述べたり……。

全体遠景