野生イノシシ豚熱経口ワクチン散布実施のお知らせ(滋賀県)

平成30年9月に、岐阜県において、豚およびイノシシの伝染病であるCSF(豚熱)が発生しました。養豚場におけるCSF(豚熱)は、現在までに、岐阜県、愛知県、埼玉県、長野県、埼玉県、滋賀県、大阪府、三重県、福井、沖縄県、群馬県などに拡大しており、現在も、終息することなく発生が継続しています。

CSF(豚熱)の感染拡大の原因として、CSF(豚熱)に感染した野生イノシシの関与が挙げられています。国から野生イノシシのワクチンベルト構築と捕獲強化への協力要請があり、国家防疫の視点によるCSFを封じ込めるための野生イノシシへの経口ワクチン散布とあわせて野生イノシシの捕獲強化に協力しております。

そのため、野生イノシシに、CSF(豚熱)に対する免疫を持たせ、感染拡大を防ぐために、野生イノシシ生息地域の山中に経口ワクチンの散布を行います。

皆様のご協力とご理解をよろしくお願いいたします。

小野学区においてイノシシが出没する地域は朝日2丁目の曼荼羅山付近です。